2024年衆議院議員選挙【広島3区】の立候補者アンケート結果

2024年衆議院議員選挙【広島3区】の立候補者アンケート結果

2024年衆議院議員選挙に際して広島の小選挙区立候補者を対象に、Youth Vote! HIROSHIMAでは政策や10代・20代へのメッセージなどの回答を求めるアンケート調査を実施しました。

このページでは、広島3区の候補者の回答をまとめています。

他の選挙区の調査結果については、下記ページをご覧ください。
2024年衆議院議員選挙の立候補者にアンケートを実施しました

また、広島3区の候補者情報・開票結果などはこちらのページをご覧ください。
衆院選2024の広島3区の候補者って誰?選挙情報まとめ【衆議院議員選挙】

調査概要

調査概要は以下のとおりです。

調査対象 広島内の小選挙区立候補者
調査期間 10月12日~10月20日
調査方法 メール/FAX/Googleフォーム

質問項目については、以下のとおりです。

  1. 名前と選挙区
  2. SNSアカウントの有無
  3. 今回の選挙の最大の争点
  4. 質問3で挙げた以外の争点
  5. 力を入れている政策分野
  6. 今回の選挙に出馬した理由
  7. 衆議院議員選挙を選んだ理由
  8. 意気込み
  9. 広島の10代・20代に一言

調査内容の詳細については、下記をご覧ください。
2024年衆議院議員選挙の立候補者にアンケートを実施しました

広島3区の回答状況

広島3区での立候補者の回答状況は、以下のとおりです。

候補者名(届け出順) 回答状況 回答リンク
高見 篤巳(共産・新人) 回答あり 質問2質問3質問4質問5質問6質問7質問8質問9
斉藤 鉄夫(公明・前職) 期日までに回答なし 質問2、質問3、質問4、質問5、質問6、質問7、質問8、質問9
東 克哉(立民・新人) 期日までに回答なし 質問2、質問3、質問4、質問5、質問6、質問7、質問8、質問9
玉田 憲敬(無所属・新人) 回答あり 質問2質問3質問4質問5質問6質問7質問8質問9

各質問の回答内容

続いて、各質問の回答内容についてまとめていきます。

なお、選挙区及び氏名を訪ねた質問1については省略しています。

また、各質問の回答は原則として原文そのままに記載しております。

【質問2】SNSアカウントの有無

「SNS アカウントがございましたら、ご使用の SNS 名および ID(URL)をご記入ください。
Web での結果公開時に併記させて頂きます。」という質問を実施しました。

この質問の回答については、各SNSアカウント等のURLを一覧として確認しやすい形に整形して記載します。

また、WebサイトのURLを回答された候補者については、そちらも記載しております。

高見 篤巳候補の回答

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

【質問3】今回の選挙の最大の争点

「今回の選挙において、最大の争点(有権者から注目されているポイント)は何だとお考
えですか?」という質問を実施しました。

本質問については、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

自民党を超短期の解散総選挙に追い込んだのは自民党の裏金問題(政治と金の問題)であり、自民党がこの問題についてみずから徹底解明し、再発防止のために、その金の元となった企業団体献金禁止に背を向けていること、これに対する野党側の姿勢と対案だと思います。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

(有権者のポイントが、実際の選挙の争点とすべきものであれば良いと思うが、作られた争点が多い)私が争点とすべき争点(今回の解散総選挙の違憲性(正当性))

【質問4】質問3で挙げた以外の争点

「今回の選挙において、上記以外でどんな点が有権者から注目されているとお考えです
か?」という質問を実施しました。

本質問についても、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

政府の政策による物価高騰から国民生活を守る施策が打ち出されているかや、その重要な要素としての社会保障の充実強化と財源のあり方、核兵器廃絶に向けた姿勢、軍拡対策への対案など。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

10年後20年後の社会

【質問5】力を入れている政策分野

「あなたはどのような政策分野に力を入れていらっしゃいますか?
1~3 点ほど教えて頂ければ幸いです。」という質問を実施しました。

本質問についても、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

  • ・物価高騰に対応する国民生活支援の政策とその財源。
  • 安倍政権以来の集団的自衛権発動に向けた軍拡に対する対応と対案。
  • 社会保障削減の方向に対する、安心の医療・介護・子育て支援の具体策。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

  1. 選挙制度改革(現在の政党選挙の廃止)
  2. 自給自足社会(エネルギー、食料)の実現
  3. 安全保障制度改革(日米安保条約の撤回、国際連合からの脱退の検討)

【質問6】今回の選挙に出馬した理由

「立候補に至ったきっかけを教えてください。」という質問を実施しました。

本質問についても、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

ながく、日本共産党の専従職員として、また、社会運動家の一人として活動してきて、格差拡大・貧困の拡大の問題でも、軍事・平和の問題でも、いまほど国民の願いに背を向けている政治はないと実感している。それを変える重要な機会となる選挙だと考えており、党からの要請に応えて、立候補することにした。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

<今回の解散総選挙は違憲であり無効であるため> 日本国憲法上、内閣総理大臣の解散権を直接認める明文現状は存在しない。7条解散、不支解散を認めるとしても、明確な根拠を必要とする、今回の解散においては根拠なし、解散権の乱用、違憲無効である。

【質問7】衆議院議員選挙を選んだ理由

「他の選挙ではなく衆議院議員選挙を選ばれた理由を教えてください。」という質問を実施しました。

本質問についても、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

衆議院での日本共産党の議選を増やすために、小選挙区の候補者がどうしても必要であり、政治を変えるために今回の選挙が重要であると考えている。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

現在の国会議員は、国民が選んだものではなく、政党が選んだものである。現在の国会議員に憲法上の正当性は乏しい(憲法に政党という文言はない)。国会議員に正当性なくして、国政へ政界政治は考えられない。

【質問8】意気込み

「今回の選挙に向けて意気込みをお願いいたします。」という質問を実施しました。

本質問についても、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

政治と金の問題では、企業団体献金も政党助成金も受け取らず、自らの努力で活動資金を確保してがんばってきた日本共産党の優位性を知らせていきたい。また、日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に、核兵器禁止条約に背を向ける自民党政権を厳しく批判し、同条約参加を訴えていきたい。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

政党選挙制度を廃止し、正当で国民が選ぶ国会議員による正当な民主主義(数の政治から真の理性に基づいた政治)を実施させることが私の使命である。

【質問9】広島の10代・20代に一言

「広島の 10 代・20 代に一言、お願いいたします。」という質問を実施しました。

本質問についても、原文そのままに回答を記載しています。

高見 篤巳候補の回答

若いころから、新しい社会の実現をめざして活動してきましたが、政治をあきらめたり無関心になったりでは、自分の未来を放棄するようなものだと思います。 自分たちの未来は自分たちで築いていこうという思いを持ってほしいです。政治は否応なしに自分たちの日常生活に影響します。そのことの是非を自分で考え、友達と話し合って、自分たちの未来のために、選挙権を行使してほしいと思います。

斉藤 鉄夫候補の回答

期日までに回答なし

東 克哉候補の回答

期日までに回答なし

玉田 憲敬候補の回答

若者達よ、23年後の人類の絶滅を阻止するため立ち上がれ!! そのためには、現在のおバカな前頭葉肥大した大人にはなる!! 科学を手段として用いるのはいい、決して目的としては駄目だ!! 科学のもつ還元的思考(木を見て森を見ず)、二項対立思考を排除せよ!!

投票先選びに役立てば幸いです

まだ投票に行っていない人で、投票先選びに迷っている人がいれば、本調査結果がお役に立てれば幸いです。

選挙終了後には、選挙区を横断して全選挙区での候補者の回答傾向を分析・公開予定ですので、こちらもぜひご覧ください。

なお、広島3区の候補者情報・開票結果などはこちらのページをご覧ください。
衆院選2024の広島3区の候補者って誰?選挙情報まとめ【衆議院議員選挙】

この記事を書いた人

高橋辰昂

広島県広島市出身。 現在は東京でエンジニアとして勤務。 小学生時代に政治に興味を持ち、大学在学中に議員インターンシップを知り、参加・運営を経験する。 メディア運営に興味を持ち、地元広島の役に立ちたいという思いから当メディアを設立。
著者情報ページ

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高橋辰昂

広島県広島市出身。 現在は東京でエンジニアとして勤務。 小学生時代に政治に興味を持ち、大学在学中に議員インターンシップを知り、参加・運営を経験する。 メディア運営に興味を持ち、地元広島の役に立ちたいという思いから当メディアを設立。
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